ヘナっていったいどんなもの?

白髪染めで「ヘナカラー」って聞いたことありますか?
肌に優しいカラー剤、とイメージしている人も多いのではないでしょうか。
美容院などでも、「ヘナカラー」あります、って貼り紙をしているところもありますね。

一体「ヘナカラー」って何でしょうか?

アーユルヴェーダの代表的なハーブ「ヘナ」

安全な白髪染めとして人気の「ヘナカラー」は、インドでは古来から薬草として親しまれているアーユルヴェーダの代表的なハーブです。
ヘナは草木染めと同じ仕組みで染まります。
ヘナの葉に含まれる赤色酵素色素が髪のタンパク質に反応して発色するのです。

白髪の部分はオレンジっぽい褐色、黒髪の部分はほとんど変わらない見た目に仕上がるので、白髪の少ない方にはメッシュ効果でほどよい華やかさを演出してくれます。

また、トリートメント効果もあるので、たびたび白髪染めをしなくてはならない方にとっては気になるアイテムですね。

「ヘナ」で染める際の注意点

ただ、注意点もありますので、チェックしてみましょう。
ヘナは髪はもちろん肌や爪も染めますから自分で染める場合は注意しなければなりません。 天然の植物ですから、かぶれ防止のパッチテストが必要です。 ほとんどが白髪という方だとヘナ単独では派手すぎる仕上がりになってしまうかもしれません。

また、独特の草のような香りがあり染めた後も数日臭う、色落ちして白い枕が汚れる、最初の頃は色づきが悪いなど、欠点は少ないとは言えません。

ファンも多く奥が深いヘナの世界

でも、これらのマイナス面と上手につきあって白髪染めに愛用している人もたくさんいます。
例えば、インディゴなどのインドハーブをまぜると、黒っぽく落着きある色合いに調節できます。 また、お休みの前日に染めたり、染めた日には枕にタオルをしくなどの対策で日常に支障をきたさないでヘナ染めが楽しめるのです。

ヘナの粉末を溶くときにヨーグルトやコーヒーをまぜたりして自分なりの色味やトリートメント効果を追及するヘナファンもいるぐらい、ヘナ染めの世界は奥深いものです。
面倒だからこそ手をかけて、その工夫がまた楽しくなるというのが、最大の魅力かもしれません。

さらに、自宅でもできる手軽さ、値段の安さ、人工的な染料でかぶれてしまった経験があっても使える、という利点も見逃せませんね。

興味がわいたらぜひ一度試してみてください。
相性が良ければ、きっと白髪染めタイムを楽しくしてくれる相棒になること間違いなしです。

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